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地域プログラム

ビーチクリーン活動

那古海岸、北条海岸、沖ノ島、平砂浦など市内各地で季節を問わず、ビーチクリーン活動に参加していただくことが可能です。市民団体とのコラボレーションや、ボランティア用ごみ袋の手配など、コンシェルジュにご相談ください。
◼ 最少催行人数:ご相談ください
◼ 申込期限:希望日の2週間前まで

参考事例:プロギング(ジョギングxゴミ拾い)

スウェーデン発祥のジョギングとごみ拾いをかけ合わせたNewフィットネス「プロギング」を、ワーケーション実証実験参加者と北条海岸で実施。心と体がほぐれ、参加者同士の距離が縮まりました。




沖ノ島無人島探検 ガイドツアー

沖ノ島は、高さ12.8m、面積約 4.6ha周囲約1kmの陸続きの小島です。
沖ノ島無人島探検では、ガイドと一緒に島を巡ります。島の自然の営み、はたまた歴史、生き物の不思議を楽しく分かり易くお話します。そこでは、ただ聞いているだけではありません。参加いただく皆様が自分で見つけたり、探したり、考えたり、ワクワクの連続です。そして楽しく、海や自然を学ぶことができます。そして今まで知らなかった海の楽しみ方や、海との関わりを知ることができます。

沖ノ島無人島探検プログラムの基本情報

開催日程:土曜日、日曜日、祝日の特定開催日(申込フォームより開催日をご確認の上お申し込みください)
    ※開催日程は変更になる場合もございます。

所要時間:午前の部10:00〜12:00
     午後の部13:30〜15:30
     各2時間程度

内容の一例(午前の部)
●10:00~ ・沖ノ島のレクチャー 出発 ・生き物の秘密を知る ・北限域のサンゴを知る
●10:45頃 ・海岸のお宝を探す・秘密の洞窟に入る
●11:10頃 ・森の中の不思議と出会う・植物の世界を知る
●11:40頃 ・島の守り神にお参り・砂浜の秘密を知る
●11:50~12:00 ・まとめ 終了

参加費
 大人1人(中学生以上) 2,500円 4才~小学生1人 2,000円(機材費・探検セット・指導費など)
対 象
 4才~大人(小学生以下は保護者同伴参加)
集合場所
 沖ノ島国定公園看板前
定員
 各20名程度 (都合により定員数を予告なく変更する場合があります) 最低催行人数3名
 定員になり次第または、開催日前日17:00までにお申し込み

詳細・申し込みはこちら




ふれあい神余の里  里山ガイド 「獣害対策の現状と里山のこれから」

内容


講師:株式会社ふれあい神余の里 代表 松坂 義之 氏

<講師プロフィール> 
館山市地域おこし協力隊の有害鳥獣駆除担当として活動する傍ら、のどかな里山風景の残る神余(かなまり)地区で農産物直売所があった場所を復活させ、毎月マルシェを開催。またフォトロゲイニングイベントを主催するなど、地域のために日々活動している。
<プログラム内容>
  • 座学
「館山市の獣害対策の現状、里山の環境変化とこれから」

  • フィールドツアー
以前は田畑として利用されていた里山に入り、説明を聞きながら過去と現在の環境の変化を教わります。イノシシなどによる獣害現場や罠の仕掛けてある場所を見学。他、放置竹林の整備活動についての説明などを聞き、過疎化が進む地域の課題と対策を学びます。ジビエ用シェア解体施設「神余やまくじら」を見学。
 
所要時間:2時間30分
料金:税込 5,000円 ※「猪丼」ランチ付き
最小催行人数:4名
人数:定員20名
 
 
お申し込みの際は、ふれあい神余の里ホームページの「お問い合わせ」フォームに「里山ガイド希望」と記載してご連絡ください。  https://kanamarinosato.com/


 
▼TURNSによるレポート記事はこちら
「花と海の街 館山市で学ぶ地方創生×ビジネススクール」
(主催:館山市、東日本旅客鉄道株式会社)

稲の輪活動

■活動期間(年間を通じた田んぼ活動)
 4~9月(想定)
 ※可能であれば年間7~10回程度のご参加をお願いします。

■場所(田んぼの場所)
 館山市内各所
 ※コンシェルジュがご相談を承ります。
「稲の輪活動」は「田んぼ活動」を通じての田んぼ体験・地域課題解決・親子で考える食育など思い盛りだくさんなプログラムです。
近年、耕作放棄地、後継者不足などで年々担い手が減少している田んぼの活性化をしながらホタル鑑賞や田んぼの生物観察など、都会では味わえない体験ができます。収穫されたお米は原則、参加者個人で分配し、餅米による餅付きなども予定します。
■年間活動イメージ
 4月~5月  田植え
 5~7月   草刈り x 3~4回程度
 9月    稲刈り、天日干し
 9~10月   脱穀
 ※餅つき(オプション)
■募集人数
 10組20人程度(予定)
 ※耕作面積により異なりますのでご相談ください。

■参加費
 ・年間参加:    33,000円(税込み)
 ・スポット参加: 4,000円(税込み)


<お問い合わせ>
 コンシェルジュにご相談ください。

野菜ソムリエと館山・南房総の野菜を学ぶ体験ワークショップ

南房総たてやまの野菜の魅力を「野菜ソムリエ」に教わる!

ふんわりとした軽やかな葉の重なりで、甘くてシャキシャキした食感が特徴の冬レタス、「かんべレタス」は、館山市のブランド認定品。 海洋性の温暖な気候とミネラルを豊富に含んだ砂質土壌など、館山市の気候と風土を生かし、 60年以上にわたり蓄積された高い栽培技術に支えられています。生産時期は12月~4月中旬です。
A.野菜ソムリエプロと行く収穫体験 
所要時間:1時間
料金:3,000円/お一人様
内容:その季節にとれる野菜や果物の収穫を体験します。生産者さんの畑に行き、生産者さんのご指導のもと収穫。野菜の畑での姿を知ることで、さまざまな気づきがあることと思います。
 
B.野菜ソムリエプロと作る料理ワークショップ
所要時間:2時間
料金:3,500円/お一人様(材料費込み)
内容:その季節にとれる野菜や地元食材を使って皆さんで料理体験。チームに分かれての共同作業です。普段料理する方もそうでない方も、作業を分担し、「いただきます」を目指して協力して調理します。作った料理をみんなで食べれば、自然と笑顔がこぼれます。
 
C.野菜ソムリエプロによる季節のお野菜セミナー
所要時間:1時間
料金:3,000円/お一人様
内容:館山や南房総地域、千葉でとれる季節の野菜、果物について学べる約1時間のセミナー。どの時期にどんな野菜や果物がとれるのか、地元ならではの食べ方、知って得する野菜果物の選び方、保存方法、豆知識など野菜ソムリエプロが丁寧に分かりやすくお伝えします。知って食べることで、今まで何気なく食べていた野菜や果物への関心や味わい方がきっと変わってくることでしょう。講義内容はリクエストによりアレンジも可能です(子どもの野菜嫌い克服法、野菜を食べてキレイになる方法、など)。

おススメ! それぞれの体験を組み合わせて、さらに深く学ぶことも

例:
■A(収穫体験)+B(料理ワークショップ)
収穫体験した野菜を使った料理ワークショップ。「自分たちで収穫した新鮮な野菜を使って料理を作る」ことは、都心ではなかなかできない体験です。
 
■B(料理ワークショップ)+C(季節のお野菜セミナー)
チームで協力して料理を作ったあとは、野菜ソムリエプロによる学びの時間。「知って食べる」ことで、野菜や果物がよりおいしく、特別に感じること間違いなし!

講師紹介

安西理栄(野菜ソムリエプロ)

東京都出身、2010年より千葉県館山市在住。セミナー講師(野菜教室、食育講座等)、イベント企画、商品開発、レシピ開発などを通じて、野菜・果物、生産者や産地の魅力や、季節の野菜を家族で気軽に楽しむコツを伝える。兼業農家の嫁で二児の母親。野菜ソムリエプロ厳選!旬野菜BOX「リエビン」の販売を2020年4月よりスタート。地域の農産物を共同配送する地域内流通「やさいバス」の千葉県内の運営も担う。
株式会社ベジタスグループ代表取締役。野菜ソムリエプロ、フードツーリズムマイスター、ジュニア食育マイスター、ベジフルビューティーセルフアドバイザー、たてやま食のまちづくり協議会会員。
 
 
リエビンECサイト:https://riebin.com/
 
 
 

館山で日本の伝統に触れる!安房高野山妙音院でのお寺体験

2023年5月9日〜5月29日までの約3週間、館山市にてアメリカの大学生が歴史の授業の一環で短期留学を実施しました。

軍事的にも重要な拠点として、戦争遺跡が多く残る館山市。留学生たちは、館山市の歴史や文化に触れるために館山市立博物館や城山公園、赤山地下壕、鋸山などを訪れるフィールドツアーの他、田植え体験や竹箸作りなどの日本文化も体験しました。




安房高野山妙音院とはどんなお寺?

館山市にある「安房高野山妙音院」は、南房総で唯一の高野山金剛峰寺直轄寺院です。


境内には四国八十八ヶ所を遷した遍路道があり、山には88体の弘法大師像が安置されています。また、珍しいオハツキラッパイチョウの木や、戦時中の空襲の燃え跡が残る鐘楼堂(しょうろうどう)も見どころです。


火渡りや人形供養、護摩祈祷などの行事も行われています。


<基本情報>

施設名

安房高野山妙音院

所在地

千葉県 館山市 上真倉1689

アクセス

・車の場合:富津館山道 富浦ICより約15分

・バスの場合

JR館山駅より安房白浜方面に乗車、上真倉(かみさなぐら)バス停下車 徒歩約3分

駐車場

あり(無料)


安房高野山妙音院でのお寺体験の流れ

指導を受けながら手水鉢で手と口を清める留学生たち
指導を受けながら手水鉢で手と口を清める留学生たち

安房高野山妙音院でのお寺体験では、正しい参拝方法やマナーに触れながら心を鎮め、清らかな状態で仏様に接することを学びました。

1.お寺の正しい参拝方法とマナーの学び

お寺体験が始まる前に、正しい参拝方法とマナーについての解説が行われました。

指導のもと、手水鉢で手と口を清め、賽銭を納めて鰐口(わにぐち)を鳴らし、本堂堂内でろうそくと線香をお供えします。


また、異なる宗教の施設であるものの、区別がつきにくいお寺と神社の見分け方の解説も行われました。


<おさらい1 お寺の正しい参拝方法>

1.手水鉢で手と口を清める

・右手で柄杓に水を汲み、左手を清める

・柄杓を左手に持ち替え、右手を清める

・柄杓を右手で持ち、左の手の手の平で水を受けて、口をすすぐ

・柄杓を立てて残った水で柄杓の柄を清め、元の位置に戻す


2.賽銭を納めて鰐口(わにぐち)を鳴らす

・合掌して祈願し、一礼


3.本堂堂内でろうそく・線香をお供え

・塗香(ずこう)で心身を清める

・蝋燭に火をつけ、蝋燭台に差し込んで固定

・線香を2本取り、火をつける

・線香を振って火を消し、おりんを3回鳴らしててを合わせる


<おさらい2 お寺と神社の違いと見分け方>

・お寺は仏教、神社は神道の宗教施設

・見た目の違いとしては、お寺には仏像やお墓があり、神社には鳥居がある

・お寺ではお賽銭を奉納した後、拍手を打たない。神社では、「二礼二拍手一礼」が基本。

2.境内の紹介

安房高野山妙音院の境内には、四国八十八ヶ所を遷した遍路道やオハツキラッパイチョウの木、戦時中の空襲の燃え跡が残る鐘楼堂などがあります。

四国八十八ヶ所を遷した遍路道

100年前に夢のおつげで造られたという安房高野山八十八ヶ所霊場。

1〜88番まで88体の弘法大師像が祀られており、霊場を巡ることによって煩悩が消えて厄が祓われ、願いが叶うと言われています。

また、各番号には人生の節目や意味があり、悩みの解消や人生の転機に対する祈りを捧げられます。

約15〜20分で一周できるため、ハイキング気分で楽しむことも可能です。

オハツキラッパイチョウの木

館山市指定の天然記念物です。

オハツキイチョウとラッパイチョウが1本の木で存在しており、市内で他には見られません。

妙音院の南東側に立っており、樹齢は推定約200年です。戦災で一部が焼けたものの現在は回復し、信仰の対象となっています。

鐘楼堂

米軍のB29爆撃機が、東京空襲の帰り道に妙音院の本堂や薬師堂、住居に爆弾を落としました。茅葺き屋根の建物は瞬く間に燃え上がり、大きな火柱が空を舞いましたが、必死の消火活動によって、鐘楼堂と山門だけが奇跡的に残りました。

鐘楼堂の屋根上部には、戦争の爪痕として黒く焦げた痕跡が残っています。戦争の悲劇を知らない若い世代に、当時の出来事を伝える貴重な戦争遺跡です。

護摩木を火の中に投げ入れ、手を合わせる留学生の様子

3.護摩祈祷の体験

護摩木に願い事を書き、火の中に投げ入れて焚き上げるのが特徴的な儀式です。

ご本尊の前で焚き上げることによって、災いや厄を取り除き、ご本尊からの加護を得ることを願います。

留学生がお寺体験を通じて得た学びや気づき

留学生はお寺体験を通じてさまざまな学びや気づきを得ました。彼らの感想や心境の変化からは、日本のお寺文化への新たな理解と尊敬の念が伝わってきます。


・クリスチャンは十字架のネックレスをつけているが、日本のお守りのようなものはないのでお守りはユニークな文化だと思います。


・体験の中で印象に残ったことは、太鼓の音や唱える声、炎を燃やす光景などです。特に、仏教における煙の大切さや、その中に含まれる心や体の浄化の意味がとても深いと感じました。


その他、祈祷の手順や手水鉢で手と口を清めることが興味深いと感じた留学生や、お寺の体験を通じてシャーマニズムとの類似性を感じ、自身が過去に経験した祈祷の思い出がよみがえったと話してくれた留学生もいました。

地域おこし協力隊が最適なプランをご提案します!

このプログラムは、大学時代をアメリカで過ごした地域おこし協力隊でワーケーションコンシェルジュを務める荒垣隊員のコネクションによって実現。リクエストに応じて最適な体験プランの企画・コーディネーションを提供します。社員研修や教育旅行など、英語対応も可能ですので、ぜひご相談ください。


館山市には、館山城をはじめとする歴史的な建造物や戦争遺跡などの多くの観光スポットが存在しています。また、野菜や果物の栽培、お米作りも盛んであり、食を通じた文化体験も楽しめますよ。


館山市に移住した地域おこし協力隊員が、滞在人数や目的、季節などに合わせた最適なプランを提案します。ワーケーションを希望する方はもちろん、里山体験や田舎暮らしに興味のある方にもぴったりのプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら





田植えや竹箸作りを通して学ぶ、自然に寄り添う里山の暮らし

2023年5月9日〜5月29日までの約3週間、館山市にてアメリカの大学生が歴史の授業の一環で短期留学を実施しました。軍事的にも重要な拠点として、戦争遺跡が多く残る館山市。留学生たちは、館山市の歴史や文化に触れるために館山市立博物館や城山公園、赤山地下壕などを訪れるフィールドツアーの他、田植え体験や竹箸作りなどの日本文化も体験しました。


館山市内から約10kmの距離にある神余(かなまり)地区は、自然に囲まれた美しい里山です。有機栽培を行っている農家が多く、初夏にはゲンジボタルが飛び交います。その他、サワガニやタガメ、ドジョウなども見られる自然豊かな地域です。


そんな神余地区にて、1日を通じて楽しみながら日本そして館山の魅力を満喫できるアクティビティを実施しました。1日の流れは以下の通りです。


8:00|LivingAnywhere Commons館山出発・バス移動

8:40|古民家テレワーク交流拠点ROKUROで古民家「六郎右衛門」

   の歴史や里山文化、稲作について座学

9:10|神余にて田植え体験

12:00|昨年この田んぼで収穫したお米を釜炊きし試食

13:30|日吉神社参拝

14:00|「ふれあい神余の里」にて竹箸作りワークショップ

16:49|バス乗車

17:15|LivingAnywhere Commons館山到着

神余の里山体験​​の詳細

通常はテレワークスペースとして活用されている畳の部屋で座学

ここでは、館山体験アクティビティの内容を詳しく紹介します。

1.古民家テレワーク交流拠点ROKUROの紹介

古民家テレワーク交流拠点ROKUROは、「結いの家 六郎右衛門」として親しまれていた築100年にもなる古民家を活用した施設です。「ROKURO」の名前には、“ろくろ”のように人との出会いがぐるぐると巡り、様々な交流が生まれる場になればという願いが込められています。


下神余のバス停で留学生たちを迎えたあと、まずは施設や周辺の里山の紹介などを行い、稲作作りについても学びました。

指導を受けながら手水鉢で手と口を清める留学生たち
一列に並んで苗を植えていきます

2.神余での田植え体験

田植え体験では、実際に水田に入って、1つ1つ手で苗を植えていきました。

田植えやお米作りに興味を持っている留学生も多く、「通常は何人くらいで田植えを行っているんですか?」や「玄米と白米の違いは何ですか?」などの質問が飛び交っていました。

一列に並んでみんな一緒のタイミングで苗を植えることや、縄で距離を測って均等に苗を植えていくことが丁寧で素晴らしいと感じた学生もいました。

留学生たちにとってこの体験は、食について深く学び、また日本の風習や文化に触れる貴重な機会となったようです。

正しい参拝方法を英語でレクチャー

3.日吉神社参拝

日吉神社は、平成8年(1996)に館山市の無形民俗文化財に指定された「かっこ舞」という伝統的な舞が奉納されることで知られています。境内は広々としており、石灯籠や手水石、力石などが配置されています。

ここでは、参拝の作法やお参りの手順などを学び、実際に参拝を行いました。


留学生たちは、鳥居をくぐる際に帽子を取って一礼することや、参道の中央は避けて端を歩くことなど、日本特有の作法を学ぶ良い機会になったと話してくれました。

竹箸作りの説明を聞く学生さんたち

4.「ふれあい神余の里」竹箸作りワークショップ

もともとは農協として活用されており、現在は農産物直売所として使用されている「ふれあい神余の里」。毎月マルシェが開催されているほか、今回の竹箸作りワークショップのようなアクティビティも開催しています。

真剣に竹箸作りに取り組んでいました

日本語と英語で手順を解説し、自分達だけのオリジナルの竹箸を作成しました。

工程はシンプルなのですが、きれいに仕上げようと思うと細部までこだわりたくなり、ついつい熱中してしまいます。

神余の里山体験に参加したアメリカ人留学生の感想

アメリカ人留学生にアクティビティの感想を尋ねてみたところ、以下のようなコメントが寄せられました。


  • 田植えや参拝、竹箸作りなど、全体を通して、集中力が必要だと感じました。また、日本の作法や動作には意味が含まれており、とても奥深いと感じました。

  • 日本の神社に興味があり、以前館山市内にある他の神社にも足を運んだことがあります。しかし、その時は正しい参拝方法を知らなかったため、自己流の方法で参拝をしてしまいました。ですので、今回正しい参拝方法を知ることができてよかったです。

  • 今回訪れた建物はアメリカにある建物よりもずっと古く、歴史を感じられました。


特に田植えや竹箸作りなどの活動では細かな作業に集中する必要があり、留学生たちはそれによって新たな感覚や体験を得たようです。

また、今回のアクティビティを通して、日本の作法や動作に深い意味が込められていることに気づき、その奥深さにも感銘を受けたようですね。

地域おこし協力隊が最適なプランをご提案します!

館山市には、館山城をはじめとする歴史的建造物や赤山地下壕跡や沖ノ島狙撃陣地跡のような戦争遺跡などが数多く残っており、さまざまな歴史的背景があります。また、野菜・果物作りやお米作りなども盛んであるため、食を通じた文化体験も可能です。


館山市に移住した地域おこし協力隊が、コンシェルジュとして利用人数や目的、季節などに応じた最適なプランをご提案します。

館山でワーケーションをしてみたい方はもちろん、里山体験や田舎暮らしに興味のある方もお気軽にお問合せください。


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撮影:いかわさとる

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〒294-0036 千葉県館山市館山1564-1 渚の駅たてやま内
雇用商工課
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