ビーチクリーン活動
◼ 申込期限:希望日の2週間前まで
沖ノ島無人島探検 ガイドツアー
沖ノ島無人島探検プログラムの基本情報
●10:00~ ・沖ノ島のレクチャー 出発 ・生き物の秘密を知る ・北限域のサンゴを知る
●10:45頃 ・海岸のお宝を探す・秘密の洞窟に入る
●11:10頃 ・森の中の不思議と出会う・植物の世界を知る
●11:40頃 ・島の守り神にお参り・砂浜の秘密を知る
●11:50~12:00 ・まとめ 終了
大人1人(中学生以上) 2,500円 4才~小学生1人 2,000円(機材費・探検セット・指導費など)
4才~大人(小学生以下は保護者同伴参加)
沖ノ島国定公園看板前
定員
各20名程度 (都合により定員数を予告なく変更する場合があります) 最低催行人数3名
ふれあい神余の里 里山ガイド 「獣害対策の現状と里山のこれから」
内容
- 座学
- フィールドツアー
稲の輪活動
10組20人程度(予定)
※耕作面積により異なりますのでご相談ください。
■参加費
・年間参加: 33,000円(税込み)
・スポット参加: 4,000円(税込み)
コンシェルジュにご相談ください。
野菜ソムリエと館山・南房総の野菜を学ぶ体験ワークショップ
南房総たてやまの野菜の魅力を「野菜ソムリエ」に教わる!
おススメ! それぞれの体験を組み合わせて、さらに深く学ぶことも
講師紹介
館山で日本の伝統に触れる!安房高野山妙音院でのお寺体験
2023年5月9日〜5月29日までの約3週間、館山市にてアメリカの大学生が歴史の授業の一環で短期留学を実施しました。
軍事的にも重要な拠点として、戦争遺跡が多く残る館山市。留学生たちは、館山市の歴史や文化に触れるために館山市立博物館や城山公園、赤山地下壕、鋸山などを訪れるフィールドツアーの他、田植え体験や竹箸作りなどの日本文化も体験しました。
安房高野山妙音院とはどんなお寺?
安房高野山妙音院でのお寺体験の流れ
安房高野山妙音院でのお寺体験では、正しい参拝方法やマナーに触れながら心を鎮め、清らかな状態で仏様に接することを学びました。
1.お寺の正しい参拝方法とマナーの学び
お寺体験が始まる前に、正しい参拝方法とマナーについての解説が行われました。
指導のもと、手水鉢で手と口を清め、賽銭を納めて鰐口(わにぐち)を鳴らし、本堂堂内でろうそくと線香をお供えします。
また、異なる宗教の施設であるものの、区別がつきにくいお寺と神社の見分け方の解説も行われました。
<おさらい1 お寺の正しい参拝方法>
<おさらい2 お寺と神社の違いと見分け方>
2.境内の紹介
安房高野山妙音院の境内には、四国八十八ヶ所を遷した遍路道やオハツキラッパイチョウの木、戦時中の空襲の燃え跡が残る鐘楼堂などがあります。
留学生がお寺体験を通じて得た学びや気づき
留学生はお寺体験を通じてさまざまな学びや気づきを得ました。彼らの感想や心境の変化からは、日本のお寺文化への新たな理解と尊敬の念が伝わってきます。
・クリスチャンは十字架のネックレスをつけているが、日本のお守りのようなものはないのでお守りはユニークな文化だと思います。
・体験の中で印象に残ったことは、太鼓の音や唱える声、炎を燃やす光景などです。特に、仏教における煙の大切さや、その中に含まれる心や体の浄化の意味がとても深いと感じました。
その他、祈祷の手順や手水鉢で手と口を清めることが興味深いと感じた留学生や、お寺の体験を通じてシャーマニズムとの類似性を感じ、自身が過去に経験した祈祷の思い出がよみがえったと話してくれた留学生もいました。
地域おこし協力隊が最適なプランをご提案します!
このプログラムは、大学時代をアメリカで過ごした地域おこし協力隊でワーケーションコンシェルジュを務める荒垣隊員のコネクションによって実現。リクエストに応じて最適な体験プランの企画・コーディネーションを提供します。社員研修や教育旅行など、英語対応も可能ですので、ぜひご相談ください。
館山市には、館山城をはじめとする歴史的な建造物や戦争遺跡などの多くの観光スポットが存在しています。また、野菜や果物の栽培、お米作りも盛んであり、食を通じた文化体験も楽しめますよ。
館山市に移住した地域おこし協力隊員が、滞在人数や目的、季節などに合わせた最適なプランを提案します。ワーケーションを希望する方はもちろん、里山体験や田舎暮らしに興味のある方にもぴったりのプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
田植えや竹箸作りを通して学ぶ、自然に寄り添う里山の暮らし
2023年5月9日〜5月29日までの約3週間、館山市にてアメリカの大学生が歴史の授業の一環で短期留学を実施しました。軍事的にも重要な拠点として、戦争遺跡が多く残る館山市。留学生たちは、館山市の歴史や文化に触れるために館山市立博物館や城山公園、赤山地下壕などを訪れるフィールドツアーの他、田植え体験や竹箸作りなどの日本文化も体験しました。
館山市内から約10kmの距離にある神余(かなまり)地区は、自然に囲まれた美しい里山です。有機栽培を行っている農家が多く、初夏にはゲンジボタルが飛び交います。その他、サワガニやタガメ、ドジョウなども見られる自然豊かな地域です。
そんな神余地区にて、1日を通じて楽しみながら日本そして館山の魅力を満喫できるアクティビティを実施しました。1日の流れは以下の通りです。
神余の里山体験の詳細
2.神余での田植え体験
田植え体験では、実際に水田に入って、1つ1つ手で苗を植えていきました。
田植えやお米作りに興味を持っている留学生も多く、「通常は何人くらいで田植えを行っているんですか?」や「玄米と白米の違いは何ですか?」などの質問が飛び交っていました。
一列に並んでみんな一緒のタイミングで苗を植えることや、縄で距離を測って均等に苗を植えていくことが丁寧で素晴らしいと感じた学生もいました。
留学生たちにとってこの体験は、食について深く学び、また日本の風習や文化に触れる貴重な機会となったようです。
神余の里山体験に参加したアメリカ人留学生の感想
アメリカ人留学生にアクティビティの感想を尋ねてみたところ、以下のようなコメントが寄せられました。
田植えや参拝、竹箸作りなど、全体を通して、集中力が必要だと感じました。また、日本の作法や動作には意味が含まれており、とても奥深いと感じました。
日本の神社に興味があり、以前館山市内にある他の神社にも足を運んだことがあります。しかし、その時は正しい参拝方法を知らなかったため、自己流の方法で参拝をしてしまいました。ですので、今回正しい参拝方法を知ることができてよかったです。
今回訪れた建物はアメリカにある建物よりもずっと古く、歴史を感じられました。
特に田植えや竹箸作りなどの活動では細かな作業に集中する必要があり、留学生たちはそれによって新たな感覚や体験を得たようです。
また、今回のアクティビティを通して、日本の作法や動作に深い意味が込められていることに気づき、その奥深さにも感銘を受けたようですね。
地域おこし協力隊が最適なプランをご提案します!
館山市には、館山城をはじめとする歴史的建造物や赤山地下壕跡や沖ノ島狙撃陣地跡のような戦争遺跡などが数多く残っており、さまざまな歴史的背景があります。また、野菜・果物作りやお米作りなども盛んであるため、食を通じた文化体験も可能です。
館山市に移住した地域おこし協力隊が、コンシェルジュとして利用人数や目的、季節などに応じた最適なプランをご提案します。
館山でワーケーションをしてみたい方はもちろん、里山体験や田舎暮らしに興味のある方もお気軽にお問合せください。
撮影:いかわさとる